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  1. ダンスにはどんな種類がある?初心者向けに代表的なジャンルと選び方を解説

スタジオHow to2026.07.20

ダンスにはどんな種類がある?初心者向けに代表的なジャンルと選び方を解説


「ダンスを始めてみたいけれど、どのジャンルを選べばいいのかわからない」

「動画で見たかっこいいダンスが、何という種類なのか知りたい」

そんな疑問をお持ちではありませんか?

ダンスには、ヒップホップやロック、ポップ、ブレイキン、ジャズなど、さまざまな種類があります。

ジャンルによって、使用する音楽や基本的な動き、踊ったときの雰囲気は大きく異なります。

そのため、自分の好きな音楽や憧れているアーティスト、挑戦してみたい動きから選ぶことが大切です。

この記事では、これからダンスを始めたい方に向けて、代表的なダンスの種類とそれぞれの特徴、自分に合ったジャンルの選び方をご紹介します。

「どのダンスから始めればいいの?」と迷っている方は、ぜひジャンル選びの参考にしてみてください!

ダンスの種類・ジャンル



ダンスには、ヒップホップやジャズ、バレエ、社交ダンス、フラダンスなど、さまざまな種類があります。

使用する音楽や基本的な動きだけでなく、一人で踊るのか、複数人やペアで踊るのか、振り付けを中心に踊るのか、即興で表現するのかといった点もジャンルによって異なります。

なかでも、ヒップホップやロック、ポップ、ブレイキン、ハウスなどは、一般に「ストリートダンス」に分類される代表的なジャンルです。

ストリートダンスのなかにも複数のスタイルがあり、それぞれ得意とする動きや使用される音楽、踊ったときの雰囲気が異なります。

ここからは、初心者の方が知っておきたい代表的なダンスジャンルの特徴を順番にご紹介します。

■ヒップホップダンス(HIP HOP)



ヒップホップダンスは、ストリートダンスのなかでも代表的なジャンルの一つです。

ヒップホップやR&Bなどの音楽に合わせ、膝を使った「ダウン」や「アップ」、体全体を弾ませるような動きでリズムを表現します。

音楽のビートを感じながら生まれる、体の揺れやノリを意味する「グルーヴ」も大切な要素です。

ヒップホップダンスには一つに決められた型があるわけではなく、時代や音楽の変化とともに、さまざまなスタイルへ発展してきました。

ほかのダンスジャンルの動きを取り入れながら、振り付けで踊ることもあれば、その場で音楽を感じて自由に踊る「フリースタイル」を楽しむこともあります。

自由度が高く、自分らしい表現を取り入れやすいことがヒップホップダンスの魅力です。

好きな音楽に合わせてかっこよく踊りたい方や、ストリートダンスを初めて習う方にも親しみやすいジャンルといえるでしょう。

■ロックダンス/ロッキング(LOCKING)



ロックダンスは、ストリートダンスのなかでも代表的なジャンルの一つです。

「ロッキング」や「ロッキン」とも呼ばれています。

素早く大きく体を動かしている途中で、鍵をかけるように一瞬動きを止める「ロック」が大きな特徴です。

キレのあるポーズに加えて、指を差す「ポイント」や、手首を回す動きなども取り入れながら踊ります。

力強くかっこいい動きのなかに、コミカルな表現や観客に呼びかけるような仕草を加えることもあり、明るくエネルギッシュなパフォーマンスを楽しめます。

主にファンクやソウル、ディスコなどの音楽に合わせて踊られますが、現在ではさまざまな楽曲や、アイドル・ダンスボーカルグループの振り付けにもロックダンスの動きが取り入れられています。

動きの緩急やポーズが分かりやすいため、音楽に合わせて元気よく踊りたい方や、観客を楽しませるようなダンスに興味がある方におすすめのジャンルです。

■ポップダンス/ポッピング(POP/POPPING)


ポップダンスは、ストリートダンスを代表するジャンルの一つです。

「ポッピング」や「ポッピン」とも呼ばれています。

筋肉を瞬間的に緊張させてから緩め、体が弾かれたように見せる「ポップ」や「ヒット」と呼ばれる動きが大きな特徴です。

音楽のビートに合わせて体のさまざまな部分を細かく動かすことで、力強くメリハリのある表現が生まれます。

また、体に波が流れているように見せる「ウェーブ」や、ロボットのような動き、コマ送りやスローモーションのように見せる表現などを組み合わせることもあります。

人間離れした不思議な動きや視覚的な錯覚を生み出せるため、クールで個性的なダンスに挑戦したい方におすすめのジャンルです。

■ブレイキン(BREAKING)/ブレイクダンス



ブレイキンは、ヒップホップ文化を代表するストリートダンスの一つです。

日本では「ブレイクダンス」という呼び方でも広く知られています。

床に近い姿勢で足を動かす「フットワーク」や、ウインドミルやヘッドスピンなどの回転技「パワームーブ」、体を支えながら一瞬静止する「フリーズ」など、ダイナミックな動きが大きな特徴です。

一方で、ブレイキンは床を使った技だけで構成されているわけではありません。

立った状態で音楽に合わせて踊る「トップロック」も、ダンサーの個性やリズム感を表現する大切な要素です。

あらかじめ決められた振り付けだけでなく、その場で流れる音楽に反応しながら即興で踊ることも多く、技の難しさだけでなく、音楽の捉え方や動きのつなげ方、オリジナリティも重視されます。

2024年のパリオリンピックでは正式競技として実施され、大きな注目を集めました。

■ハウスダンス(HOUSE)



ハウスダンスは、ハウスミュージックに合わせて踊るストリートダンスの一つです。

一定の間隔で繰り返される「4つ打ち」のビートに合わせた、軽快で細かなステップが大きな特徴です。

速いテンポのなかで足を滑らせたり、跳ねたり、交差させたりしながら、途切れることなく流れるように踊ります。

代表的な要素には、さまざまなステップを組み合わせる「フットワーク」、胸や上半身を波打たせるように動かす「ジャッキング」、床を使って滑らかに動く「ロフティング」などがあります。

音楽のリズムだけでなく、メロディーや楽器の音にも反応しながら、即興で自由に踊ることが多いジャンルです。

素早い足さばきと、力を抜いた自然な上半身の動きを組み合わせることで、軽やかで躍動感のある表現が生まれます。

音楽に身を任せながら踊りたい方や、細かなステップを使ったスタイリッシュなダンスに挑戦したい方におすすめです。

■レゲエダンス(REGGAE)



レゲエダンスは、ジャマイカで生まれたレゲエやダンスホールミュージックに合わせて踊るダンスです。

音楽のリズムを感じながら、首、肩、胸、腰などを大きく使って踊ることが特徴です。

特に腰や骨盤を使った動きが多く、力強さやしなやかさ、リズム感を全身で表現します。

レゲエダンスには、エネルギッシュで激しい動き、女性らしいしなやかな動き、ステップを中心とした動きなど、さまざまなスタイルがあります。

振り付けで踊るだけでなく、音楽に反応しながら自由に体を動かすことも大切です。

中には、開脚や床を使った動き、アクロバティックな技を取り入れるスタイルもありますが、すべてのレゲエダンスに高い柔軟性や難しい技が必要なわけではありません。

体全体でリズムを表現したい方や、力強くエネルギッシュなダンスに挑戦したい方におすすめのジャンルです。

■ソウルダンス(SOUL DANCE)


ソウルダンスは、ソウルやファンク、ディスコなどの音楽に合わせて、リズムやグルーヴを全身で表現するダンスです。

音楽から感じたまま自然に体を動かし、ステップを中心に踊ることが大きな特徴です。

決められた振り付けを踊るだけでなく、曲のリズムや歌声、楽器の音を捉えながら、自由に動きを組み合わせることもあります。

ソウルダンスには、現在のストリートダンスにつながるステップや動きが含まれています。

シンプルに見えるステップでも、重心の移動や体の揺れ、リズムの取り方によって、踊る人それぞれの個性が表れます。

Earth, Wind & Fireの「September」のような、親しみやすいソウルやディスコの楽曲に合わせて踊られることもあります。

知っている曲であれば、音楽を楽しみながらリズムを取りやすいでしょう。

音楽に身を任せて踊りたい方や、ステップを通して自分らしさを表現したい方におすすめのジャンルです。

■ジャズダンス(JAZZ DANCE)



ジャズダンスは、クラシックバレエの基礎を取り入れながら、さまざまな音楽や振り付けに合わせて踊るダンスです。

姿勢や体の軸を意識した動き、指先まで使ったしなやかな表現に加えて、ターンやジャンプ、キックなどのダイナミックな動きも取り入れられます。

また、胸、肩、腰など、体の一部分を独立して動かす「アイソレーション」も重要な基礎の一つです。

ジャズダンスは表現の幅が広く、明るく華やかな踊りから、感情を込めた繊細な踊りまで、楽曲や振り付けによってさまざまな雰囲気を表現できます。

ミュージカルや舞台、テーマパークのショー、アーティストのライブやミュージックビデオなどでも、ジャズダンスを基礎とした振り付けが多く見られます。

現在では、ヒップホップのリズムや動きを組み合わせた「ジャズヒップホップ」など、ほかのジャンルと融合したスタイルも親しまれています。

しなやかで華やかな動きを身につけたい方や、音楽の雰囲気や感情を体全体で表現したい方におすすめのジャンルです。


ここまでご紹介したように、ダンスは使用する音楽や動きの特徴、文化的な背景などによって、さまざまなジャンルに分けられています。

気になるジャンルが見つからない場合は、「この曲で踊ってみたい」「このアーティストの振り付けをまねしてみたい」という気持ちから選ぶのもよいでしょう!

習い事として親しまれているダンスジャンル



ダンスは、子どもから大人まで幅広い年代が楽しめる習い事の一つです。

ダンススクールでは、ヒップホップをはじめとするストリートダンスのほか、バレエ、ジャズダンス、チアダンス、K-POPダンス、フラダンス、社交ダンスなど、さまざまなジャンルのレッスンが行われています。

子ども向けのスクールでは、音楽に合わせて楽しく体を動かせるヒップホップ、姿勢や柔軟性などの基礎を学べるバレエ、チームで一つの演技を作り上げるチアダンスなどが、選択肢として挙げられます。

一方、大人になってから趣味としてダンスを始める場合は、好きなアーティストの振り付けを踊るK-POPダンスや、健康づくりも兼ねて楽しめるフラダンス、ペアで踊る社交ダンスなども選択肢になります。

ただし、多くの人に親しまれているジャンルが、必ずしも自分に最も合うとは限りません。

習うジャンルを選ぶときは、年齢や経験だけでなく、好きな音楽、踊ってみたいスタイル、レッスンの目的などを基準に考えることが大切です。

自分に合ったダンスジャンルの選び方



代表的なダンスの種類を知っても、「自分にはどのジャンルが合っているのだろう」と迷ってしまう方もいるでしょう。

ダンスジャンルを選ぶ際に、経験の有無や年齢だけを気にする必要はありません。

自分が好きな音楽や憧れているアーティスト、踊ってみたい動きなどを手がかりにすると、興味を持って、続けられるジャンルを見つけやすくなります。

ジャンルによって求められる体力や柔軟性、動きの難しさは異なりますが、初心者向けのレッスンでは、基本的なリズムの取り方や簡単なステップから練習するのが一般的です。

「難しそうだから」という理由だけで候補から外さず、初心者向けのクラスがあるか、無理のないペースで教えてもらえるかも確認してみましょう。

ここからは、初心者の方がダンスジャンルを選ぶときに参考にしたいポイントをご紹介します。


①ダンスを始める目的で選ぶ

ダンスを始めたい理由から、ジャンルを考える方法もあります。

例えば、好きな音楽に合わせて趣味として楽しく踊りたい方には、ヒップホップやK-POPダンスなどが選択肢になります。

姿勢や体の使い方を基礎から学びたい方にはバレエやジャズダンス、運動不足の解消や健康づくりを目的とする方には、全身を動かしやすいヒップホップやフラダンスなどもよいでしょう。

また、舞台やショーへの出演を目指す場合と、仲間と気軽に踊ることを楽しみたい場合とでは、適したレッスンや練習内容も異なります。

まずは「どのように踊れるようになりたいか」「ダンスを通して何を楽しみたいか」を考えてみると、自分に合ったジャンルを絞りやすくなります。


②好きな音楽で選ぶ

ダンスと音楽は、切っても切れない関係にあります。

どのジャンルを選べばよいか迷ったときは、普段よく聴いている音楽や、自然と体を動かしたくなる曲から考えてみましょう。

例えば、ヒップホップやR&Bが好きならヒップホップダンス、ファンクやソウルが好きならロックダンスやソウルダンス、アップテンポなハウスミュージックが好きならハウスダンスが選択肢になります。

また、K-POPやアイドルの楽曲が好きな場合は、好きな曲の振り付けを学べるK-POPダンスや、ジャズ、ヒップホップなどの要素を取り入れたレッスンを探す方法もあります。

好きな音楽であれば、繰り返し聴いたり練習したりすることも苦になりにくく、リズムや曲の展開も自然に覚えやすくなります。

まずは気になる曲のダンス動画を見て、「この動きをやってみたい」と感じるジャンルを探してみましょう。


③好きなアーティストやダンサーで選ぶ

好きなアーティストや憧れのダンサーをきっかけに、ジャンルを選ぶ方法もあります。

「この人のように踊ってみたい」と思える相手がいると、練習の目標が分かりやすくなり、楽しみながら続けやすくなります。

まずは、ミュージックビデオやライブ映像、ダンス動画などを見ながら、どのような動きに魅力を感じているのかを確認してみましょう。

例えば、力強くリズムを刻む動きが好きならヒップホップ、しなやかで華やかな振り付けが好きならジャズダンス、素早い動きから一瞬静止する表現が好きならロックダンスが候補になります。

ただし、アーティストの振り付けには、複数のダンスジャンルが組み合わされていることもあります。

その場合は、楽曲名やアーティスト名と一緒に「ダンスジャンル」「振り付け」「ダンスレッスン」などの言葉で検索すると、近いスタイルを見つけやすくなります。

気になる動画が見つかったら、動きをまねしてみたり、初心者向けの解説動画を見たりしながら、自分が楽しく踊れそうなジャンルを探してみましょう。

それでも迷ったら、実際に踊ってみよう




好きな音楽や憧れのダンサーから探しても、どのジャンルを選ぶべきか決められないこともあります。

そのようなときは、気になるダンスを実際に試してみましょう。

現在は、ダンス動画や初心者向けの解説動画を手軽に見ることができます。

まずは動画を見ながら簡単なステップや振り付けをまねしてみると、好みや難しさを体感できます。

実際に体を動かすことで、「このジャンルは楽しい」「こちらの動きの方が自分に合いそう」と感じられて、興味のあるジャンルが見つかることもあります。

一人で始めるのが難しい場合は、ダンススクールの初心者向けレッスンや体験レッスンに参加する方法もあります。

講師から基本的な体の使い方を教えてもらえるため、初めての方でも取り組みやすいでしょう。

最初から一つのジャンルに決める必要はありません。

いくつかのダンスを試しながら、自分が楽しく続けられるものをぜひ探してみてください!

やりたいダンスが決まったら、練習場所を探そう



挑戦したいダンスジャンルが決まったら、次は練習する場所を考えてみましょう。

ダンスは、自宅やダンススクール、レンタルスタジオなど、さまざまな場所で練習できます。

簡単なステップを覚えるだけであれば、自宅でも始められます。

しかし、全身の動きを確認したい場合や、大きく体を動かしたい場合、音楽を流しながら集中して練習したい場合は、ダンスに適した環境を利用すると練習しやすくなります。

練習場所を選ぶときは、十分な広さがあるか、全身を確認できる鏡があるか、音楽やお手本動画を再生できるかなどを確認することが大切です。

ここからは、ダンスの練習場所を選ぶ際に確認したいポイントをご紹介します。

ダンスの練習場所を選ぶポイント


ダンスの練習場所を選ぶときは、集中できることに加えて、動きを正しく確認できる環境が整っているかを確認しましょう。

周囲の物にぶつからずに動ける広さや、足元を気にせずに踊れる床、音楽を再生できる設備なども大切です。

また、全身を映せる鏡や、お手本となる動画を確認できる環境があると、自分の動きと見比べながら効率よく練習できます。

全身を確認できる鏡がある



ダンスを練習するときは、全身が映る大きな鏡があると便利です。

鏡を使うことで、姿勢や手足の角度、重心の位置、左右の動きがそろっているかなどを、その場で確認できます。

お手本どおりに動いているつもりでも、実際には腕の高さや体の向きが合っていないこともあります。

鏡を見ながら練習すれば、自分では気づきにくい癖や改善点を見つけやすくなるでしょう。

複数人で踊る場合にも、メンバー同士の立ち位置や動きのタイミングを確認するために役立ちます。

ただし、鏡ばかりを見続けると、鏡がない場所で踊りにくくなることもあります。

振り付けを覚えた後は、鏡を見ない練習も取り入れるのがおすすめです。

お手本の動画を確認できる


ダンスを練習するときは、お手本となる動画を見られる環境があると便利です。

スマートフォンだけでも動画は確認できますが、画面が小さいと、手足の細かな動きや複数人の立ち位置が分かりにくいことがあります。

大きなモニターやテレビに動画を映すことができれば、振り付け全体を確認しながら練習しやすくなります。動画の再生速度を落としたり、難しい部分を繰り返し再生したりすると、細かな動きも覚えやすくなるでしょう。

鏡の近くにモニターがある環境では、お手本の動きと鏡に映った自分の姿を見比べながら練習できます。

また、自分たちのダンスをスマートフォンなどで撮影し、動画を見返す方法も効果的です。

踊っている最中には気づかなかったタイミングのずれや、動きの大きさ、表情などを客観的に確認できます。

モニターを使用する場合は、スマートフォンとの接続方法や、必要なケーブル・変換アダプターが用意されているかも事前に確認しておきましょう。

動きやすい練習着とシューズを用意する


ダンスを練習するときは、腕や脚を動かしやすい服装と、ジャンルに合ったシューズを用意しましょう。

ヒップホップなどのストリートダンスでは、クッション性があり動きやすい室内用スニーカーがよく使われます。

スタジオによっては外履きの使用が禁止されているため、事前に利用ルールを確認しておくと安心です。

お気に入りの練習着やシューズをそろえると、練習へのモチベーションにもつながります。

発表会などを控えている場合は、本番の衣装やシューズでも事前に練習して、動きにくい部分や危険がないか確認しておきましょう。

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